魚沼市(新潟) 平地山(336.5m) 登れず  2020年11月1日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 道を探して終わってしまったので記録なし

場所新潟県魚沼市
年月日2020年11月1日 日帰り
天候
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場−−
登山道の有無無し
籔の有無麓から強固な灌木藪
危険個所の有無−−
山頂の展望−−
GPSトラックログ
(GPX形式)
−−
コメント地形図に数方向から破線が書かれているのでどれかは存在するかと思って調べたが道は無し。豪雪地帯らしく麓から矮小で密な灌木藪が続き低山の割に相当苦労しそうな山。雪がある時期に登るのが正解だろう。無雪期なら完全に落葉後しか考えられない




近くに駐車余地が無かったので破間川沿いに駐車 林道入口
北尾根には道は無く激藪
南東側の神社から道を探る 神社裏に明瞭な道を発見!
一段上がった台地状に祠あり 道は祠まで。以降は藪に覆われる


・下権現堂山と尾根続きで西側末端付近に平地山がある。地形図を見ると破線が数か所から上がっていて、どれか1本くらいは生きている道があるだろうと予想した。何せこの地域の山の植生は植林されていない箇所は麓から矮小灌木の激藪で、ろくでもない目に遭うのは確実だ。まだ笹の方がましだが、この標高では笹はほとんどない。

・まず北側の破線を確認することに。北尾根上に破線が描かれておりそこまで短い林道があるようだ。林道入口は車止めのロープがあってマイカーでは入れなかったので、破間川沿いの駐車余地に駐車して歩いて林道に入った。

・林道は轍を見る限り現役で今でも使われいるようだ。北尾根付近で別の林道と合流。こちらの道の方が「本道」らしかった。さて肝心の登山道だが北尾根には全く道が無く、僅かな植林の上部は例の灌木藪。このルートは諦めて次の西側のルートへ移動する。

・西側には水力発電所があり、その僅かに上部にある池に達する林道から登山道が延びていることになっている。発電所脇から林道へ入って上がってみるが、残念ながら周囲は深い藪で道は全く見当たらなかった。

・次は南側から。水田の間を通る農道を斜面へと入っていき、地形図の破線起点付近をよ〜く探したがどこにも道は見当たらなかった。

・最後は南東側から上がる破線。近くに神社マークがあるのでこちらの方が道がある確率が高いと判断して神社へ。神社裏手から明瞭な道が上がっていたのでラッキー!と思ったのも束の間で、一段上がった台地状の地形に祠があり道はそこでおしまい。その先は例の深い灌木藪で登る気は完全に失せた。どうやらこの山は雪が積もって藪が埋もれた時期に登るべき山らしい。今回は登頂を断念した。

 

都道府県別2000m未満山行記録リスト

 

日付順2000m未満山行記録リスト

 

ホームページトップ